6月7日(土)に「ガーデニングフェスタ2025」のプレイベント「花のまち交流会」を開催しました。今年度は武蔵野大学准教授明石井修氏をお迎えし「コミュニティガーデンがつくる人と自然がしなやかに息づくまち~環境変化の時代を豊かに生きる~」というテーマででお話をいただきました。会場には約95名の方が参加し、大盛況の花のまち交流会となりました。
講演者紹介
武蔵野大学准教授 明石修さん
コミュニティガーデンがつくる人と自然がしなやかに息づくまち~環境変化の時代を豊かに生きる~
気候変動をはじめとする環境問題は、現在の社会や経済の仕組みが生み出しているという問題意識からサスティナブルな社会や人の暮らしのあり方についてのお話や、パーマカルチャーという手法を用いた都会において人と人、人と自然がつながるコミュニティづくりについて大変興味深いお話を伺えました。
鼎談者紹介
武蔵野大学准教授 明石修さん・三鷹市副市長 久野暢彦さん・デンドロジスト/三鷹市市民緑化推進委員会会長 濱野周泰さんの3人による語り合い(鼎談)をおこないました。
これからの人と自然がともに豊かになるつながりについて貴重なお話を伺い、「様々な分野のお話を聞くことができました」「新たな視点を頂くことができました」など多くの反響をいただけました。
当日聴講された皆さまだけでなく、推進委員会の皆さま、スタッフにとってもとても有意義な交流会となりました。
※ガーデニングフェスタは、三鷹市市民緑化推進委員会、三鷹市の共催で、当協会が運営をしております。