みつばち担当の鴨下です。
ホームページリニューアルに伴い、みつばちの様子をちょこちょこご紹介させていただければと思います。
突然ですが、これなんだと思いますか?
実はこれ、防寒用に巣箱の中を覆っている新聞紙を蜂がかじって細かくしたものなんです!
なぜかじるかと言うと邪魔だから。つまり、それだけ蜂が活発に動いているということです。
今回のは、巣箱の底に溜まっていたのを取り出したのですが、自分たちで外に運び出すこともあります。
気温は高い日もありますが、まだ寒くなる日もあるので、巣門は狭くしています。
暖かい日は蜂が頻繁に出入りしています。
巣の中を覗くと蜂がかなり密です!
蜂の場合、冬は密になることが重要で、巣箱の中の温度を一定に(約35℃と言われています)保っています。
気温が高くなるにつれて、働きバチは蜜や花粉を集めに外に出るため、目にする機会も増えてくると思います。
基本的にみつばちは大人しく刺すこともほとんどないので(採蜜の時には攻撃的ですが。。。)、やさしく見守ってあげてください。