上の写真の中に女王ばちがいます!
皆さん分かりますか?
アングルが違う写真です。
拡大写真です!中央の横向きなのが女王ばちです。
女王ばちの特徴はお尻の部分、少し長めで色も違います。
春先から夏ごろまでは、女王ばちがちゃんといるか、産卵をしているかなどを1週間から10日に1回くらい確認をします。(養蜂では内検と言います)
こちらは女王ばちが育つ王台です。
内検ではこれを見つけて潰すという作業もしています。
ここから女王ばちが孵ると分蜂と言って、元々いる女王ばちが働きばちを従えて別の住処を求めて出ていってしまいます。
ニュースなどで蜂が大量に集まり、ブンブン飛んでいる様子を観ることがあると思います。
それですね。
一見怖いのですが、移動のための一時休憩といった感じでしばらくするといなくなってしまいますし、蜜をたっぷり貯めているため攻撃性も低いので、あまり騒ぎ立てないのがいいですね。