冬に巣箱を配布し、設置した方から「雛が巣立ちました!」という嬉しいご報告をいただいたので、その様子を紹介します。
モッコクの木に設置し、巣箱の穴が小さく入りにくかったのか、春先にはなかなか巣箱に入ってくれなかったそうです。一度巣箱を外し、ヤスリで削って穴を少し大きくし、巣箱の高さも少し高い位置(3mくらい)に設置してあげると、直ぐに巣箱に入ってくれたそうです。
雛の為に餌を一生懸命運んだり、顔をひょっこり出しています。
小さな昆虫をくわているのがわかります。
巣立った後の巣箱の様子です。
雨も多く、暑い日もありましたが無事に巣立ってくれたようです。
雛のピヨピヨという鳴き声や、親鳥が一生懸命餌を運ぶ姿はとても癒されますね。
写真を沢山送っていただきありがとうございました!
次回のシジュウカラの巣箱配布は、来年の2月頃を予定しております(配布にはお申込みが必要です)。配布日やお申込み期限などの詳細については、三鷹市の広報紙や当ホームページでお知らせいたします。
ご興味のある方はご確認ください。