花と緑の広場では環境に負荷の少ない循環型のガーデニングを目指して堆肥作りをしています。作り始めて今年で9年目になりました。いつの間にかすっかり冬の風物詩になってきました。
今回は米ぬかと鶏ふん、発酵資材を使って、ウッドチッパーにかけた植物残渣を堆肥にします。
材料は花と緑の広場で育てたコスモス、マリーゴールド、ジニア等その他の雑草です。
上の画像は仕込み後5日経過したものです。内部の温度も50℃をこえて順調な滑り出しです。
こちらは仕込み後半年を経過したもの。もうすっかりフカフカの堆肥になりました。
昨年の堆肥で育てた植物を使って,今年の堆肥を作っていると、確かな循環の流れの中に身を置いていると感じる事ができます。