天文台の構内にある星と森と絵本の家で、第3回目の「森のおはなし」を実施しました。
第3回目のテーマは鳥のおはなし。6組の親子が参加してくださいました。
とりの絵本 野鳥の図鑑|福音館書店 (fukuinkan.co.jp)を見ながら
・季節によって多くの野鳥が渡りをするということ。
・秋にはどんな鳥が三鷹で見られるかということ。
・鳥の羽の構造などについてお話しました。
実物のトビの風切り羽を手にとってもらい、羽の軽さ、羽軸が偏っていることで、羽ばたき飛んだ時に前に進む後ろへの風(推進力)がでること。などを解説しました。
熱心なお子さんから「冬はメジロはどんな暮らしをしていますか」という質問も頂きました。
次回は11月19日(土)の午後1時半から、どんぐりの話をする予定です。