事業担当の貫井です。
長かった梅雨、暑すぎた夏が過ぎ、ようやく過ごしやすい秋になりましたね。
例年秋は、イベントの季節で大忙し!なのですが、今年は新型コロナウイルスの影響で、イベントがことごとく中止に…。いつになく余裕をもって季節を楽しむことが出来ています。
秋の風情を楽しみつつ、公園や花壇では、早くも春の準備が始まっています。
先日も「花と緑の広場」で花畑の種まきを行ったので、その様子を報告します。
今回は、駐車場に近いゾーンに、「たねダンゴ」(タネをくっつけた土のお団子)で種まきをしました。
まず、ケト土などを混ぜた土でお団子を作ります。お団子の中には、肥料などを入れます。
表面に種をくっつけて、ケイ酸塩白土をまぶしたら、たねダンゴの完成です。
今回は、ヤグルマギク、ニゲラ、アグロステンマなどの種をミックスしてあります。
たねダンゴは、こんなふうにこのまま地面に並べて、埋めていきます。
普通の種まきよりもどこにまいたか分かりやすいですね。
いつものようにイベントで市民の皆さんと一緒に行うことは出来ませんでしたが、スタッフだけでワイワイ楽しく作業しました。
当日、「みるみる三鷹」が花広場の取材に来ていたので、作業の様子がちらっと映るかもしれません。
花広場では、他のエリアでもナノハナなどが春に向けて生育中です。
春の花畑をお楽しみに!