コミュニティガーデンは生きものの宝庫

少し前の話になりますが、すぽっとガーデンのメンテナンスでのこと。
ボランティアの皆さんと繁すぎた植物の刈り込みや植え替えのプラン作りをしていました。
作業の真っ最中に2人の小学3年生位の男の子が透明の飼育箱を持って現れました。            クワガタも持っていたけど、箱の中には落ち葉とビニールの直径3cmくらいのパイプ。
何が入ってるの?ときくと。「トカゲ!、ここ、めっちゃいるんだ!」
箱の中には、ヤモリ、ニホンカナヘビ、ヒガシニホントカゲが同居してました。
無農薬管理のコミュニティガーデンは、実は生き物の宝庫なんですね!
「あっ!いた!」
大声で叫んだ少年は、電光石火飛びついて、カナヘビを1匹捕まえました。

花壇にかなり踏み込んで植物を折ってましたが、やさしいボランティアの皆さんは笑顔で見守っていました。生きもの大好き少年の登場はうれしかったです!

小さな生き物の住めるガーデンは生物多様性の向上にも役立っているんですね。

↓こちらはヒガシニホントカゲ

↓ノイバラの枝に上って虫の卵やアブラムシを食べるニホンカナヘビ

 

 

関連記事

  1. 花と緑の広場で「フラワーブーケ作り♪」

  2. マリーゴールド染め★をしました

  3. 親子体験農園 ダイコンの芽が出ました!

  4. 12月の花壇メンテナンス☆

  5. 三鷹駅前スタンディングバスケットの様子

  6. 球根花壇を作りました!

  7. みどりのクラブでクサギ染をしました。

  8. ヒンメリ

  9. 明治神宮の森で研修会を実施しました。

NEWS




アクセスTOP5

特定非営利活動法人 花と緑のまち三鷹創造協会

〒181-0012
東京都三鷹市上連雀8-3-10 三鷹市上連雀分庁舎内
TEL:0422-46-2081
FAX:0422-46-2084

PAGE TOP