11月16日(木)に参加者28名で、東京臨海広域防災公園に視察に行きました。
花壇のデザイン、管理に携わっている、ガーデンデザイナーの大滝暢子さんにガーデンツアーをしていただきました。
最初に集合場所の国際展示場駅前にある、シンボルプロムナード公園花の広場の花壇を見学しました。(平工詠子さんデザインの花壇)
周りをビルに囲まれたコンクリートジャングルの中で花壇がとても引き立っていました。
そこからすぐのところに東京臨海広域防災公園があります。
オアシスガーデン
カラーボーダーガーデンとナチュラリスティックガーデンのふたつのエリアがあります。
小道が曲線になっているので、次の景色を楽しみに周遊できます。
先生からは、色やテーマについてお話いただきました。
一年草と宿根草が植栽され、この時期は様々なシードヘッドを楽しむことができます。
ルドベキアのシードヘッドがアクセントになっていました。
ブリーズガーデン
グラス類を多く植栽したエリアです。
維持管理にあまり手をいれなくてすむように、大きく育っても大丈夫なように株間をあけて植栽してあります。
雑草を防ぐために木の皮が敷いてありました。
この時期は、花が少なくなっていましたが、晩秋のグラス類の穂の景色を楽しめました。
先生によると、午後2時から3時頃の西日でグラスがキラキラする時間帯がおすすめだそうです。
今度は、違う季節、時間で訪れてみたいと思いました。