花と緑の広場の竹田です。
明日は桃の節句ですね。我が家も先日雛人形を飾りました。
この雛人形は、大正の終わりの頃に製作されたものだそうで、もう少しで100年経ちます。大正、昭和、平成そして令和と色々な時代に春を一緒に迎えてきたのだと思うと感慨深いものがあります。
さて、毎年雛人形の飾り付けをしていると、それまで冷たく張りつめていたような空気がほんわり暖かく和らいで、春が近づいていることを実感します。
まだまだ風が冷たい日もありますが、花と緑の広場にも少しずつ春が訪れています。
そこで、花と緑の広場の春を覗いてみました。
あれ、あれ、これは何でしょう?
土の中からひょっこりヒヤシンスが顔を出しました
冬の寒さに耐えて咲いたスノードロップ。
なんて可愛らしいのでしょう。
ブーケ咲きになるように昨年の秋に植えたチューリップの球根も発芽しました。
果たしてブーケ咲きになるでしょうか。
開花の時をわくわくしながら待つことにします。
その他にも水仙、福寿草、ふわふわした花穂をつけたピンクネコヤナギ、それにもう少しで咲きそうな沈丁花等沢山のお花が春を告げに来ています。
どれもこれも素敵な春の贈り物です。