12月8日(木)にリサイクル市民工房花壇の定例会がありました。
今回は、八原ダリ先生に来ていただき、花壇のお手入れ方法を学びながら、作業しました。
ススキ、ハギ、リキュウバイ、レンギョウ、ユスラウメを剪定し、
カンナ、ダリア、アメジストセージ、シュウメイギクは、地際で切り戻しました。
花壇には、落葉するものや、冬は地上部が枯れてしまうものが多く、夏と違い冬はすっきりとした景色になります。
メンテナンスの後は、お楽しみのリースづくりを行いました。
クズの蔓を土台にして、モッコク、マートル、ゲッケイジュなどの剪定枝を飾り、クリスマスのオーナメントや小人の妖精「ニッセ」も付けました。
先生からは、今年お亡くなりになったエリザベス女王の棺の上に飾られたお花の中にマートルが使われていたことや、「ニッセ」は、幸せを運んでくる小人だということなど、今回つくるリースにまつわるお話もしていただきました。
皆さん、とても上手に作っていました。
クリスマスが終わったら、オーナメントを外し、マツを加えてお正月用に変えることができます。
しばらく楽しめそうですね。
花壇には、皇帝ダリアが植えてあり、綺麗に咲いています。
寒さがくると枯れてしまうので、お近くにいらした際にはぜひお立ち寄りください。