こんにちは。
事業担当皆川です。
すっかり秋の気候になり、過ごしやすくなりましたね。
先週、ユニークなハーブティーを体験しましたのでご紹介します。
三鷹産で「ハーブ」と書いた花が売られているのを発見!みなさん「バタフライピー」という青い花をご存じですか?
蝶のようなヒラヒラとした花びらから名付けられたようです。
ゼリーにしてみました★ このサイエンススイーツは作るまではよかったですが人気ありませんでした。
タイなど熱帯地域に自生するマメ科の植物で、お湯を注ぐと美しいブルーのハーブティーができます。レモンを入れるとまた美しい夕暮れのようなパープルに変化します。青色の色素は「アントシアニン」です。気になって調べてみたところ、タイや台湾ではポピュラーでお茶や着色料、石鹸やシャンプーなどに利用されているそうです。酸を加えるとアルカリ性のアントシアニンが化学変化します。
ハーブティーといっても香りも味もくせがありません。ほのかなレモンが爽やかでした。色が変わることで家族も大興奮、お花をそのままサラダにして食べることもできるそうです。次回は南国カクテルにしてみたいです。
次の日、畑仕事のおやつに落花生やうりずん豆(シカク豆)の花をオリーブオイル&塩味でいただき、これもおいしかったです。今週はいろいろな豆(の花)を堪能しました。春から秋まで多種類の豆がありますが、まだまだ知らないお豆がたくさんありそうです。 バタフライピーは青い夏の花としてどのように育つかも気になり、今度は種から育ててみたいと思いました。
さて、協会では来春に向けて種まきの季節です。ビオラ、リナリア、ナデシコなど秋まきの種は多くの種類があります。小さな種からの成長を見ているととてもワクワク楽しくなります。皆さんもぜひご自宅で楽しんでみてください。