みつばち担当の鴨下です。
新型コロナウイルスによる活動自粛中もみつばちは元気に飛び回っていました。
今年はいい形で冬越しができ、継箱(採蜜する巣を入れる箱)も例年よりも早く載せることができました。
すべてが順調というわけではないのですが(女王蜂がいなくなったり、継箱の巣に産卵をしてしまったりなど。。。)、それなりに蜜も採れ(想定の7割くらいですが。。。)、7月6日(月)より会員の皆さまへの販売を開始しております。
左 小(50g)200円(税込) 右 大(125g)500円(税込)
今年は秋のガーデニングフェスタも中止になってしまい、会員以外の皆さまの目に触れる機会は少なくしまうかもしれません。
市内では何軒か養蜂家の方がいらっしゃいますが、まだまだ三鷹ではちみつが採れることを知らない方が多いですね。
協会も大量生産は難しいのですが、毎年安定した量が採れるようにしていきたいと思っています。
みつばちが一生で集められる蜜はティースプーン1杯程度と言われています。
しかも外に出て蜜を集めるのは約1ヵ月の寿命の中で後半の1~2週間程度です。
ご存じのようにミツバチは1度刺すと死んでしまいますので、蜜を集めている蜂を見かけたときはそーっと見守ってあげてください。