花と緑の広場の我妻です。
まだまだ寒い日が続いていますが、暦の上ではもう春ですね。
畑の不織布の下では、花苗が成長中です。
こちらはEゾーン(広場側)
アグロステンマ、ヤグルマギク、種団子の畑です。
リナリア、ハナビシソウ、ポピー、ワスレナグサ、オドリコソウ、ナズナ、ハコベ、など多様な植物が密生しています。
花の株まわりを除草する事で、光合成、風通しが良くなり、株元の土も柔らかくなります。
畑の様子を見ながら全て除草せず、生かせる植物は残します。
時折、花広場の広い空、野鳥、穏やかに過ごす来園者の方に視線を移し、ボランティアさんと会話を楽しみながら、穏やかに除草作業を続けます。
畑が広いので、大変そうに見えるのですが、間近で植物の様子が見られる特等席なのです。
春には草丈の高い美しい花畑になります。風に揺れる様子がとても綺麗です。