6月8日(土)に「ガーデニングフェスタ2024」のプレイベント「花のまち交流会」を開催しました。
今年度はパネルディスカッション形式で行い、花や緑の専門家であるパネリスト3名をお迎えし、『花と緑による都市づくりの未来』~都市のサステナビリティと多面的な視点からの花と緑によるアプローチ~をテーマにお話しいただきました。
パネリスト紹介
会場には約90名の方が参加し、大盛況の交流会となりました。
また事前にお申込みいただいている方には6月13日から録画配信を行う予定です。
恵泉女学園大学名誉教授の澤登 早苗(さわのぼり さなえ)さん、西武造園株式会社の永江 晴子(ながえ はるこ)さん、京成バラ園園長の村上 敏(むらかみ さとし)さんにお越しいただき、それぞれの園芸に興味を持ったきっかけや、現在携わっている仕事のお話等をいただきました。それぞれの専門分野が違うようで共通しているところもあり、大変興味深いお話を伺えました。
パネルディスカッション
交流会の後半ではパネリスト3名と、アドバイザーとして三鷹市市民緑化推進委員会長でありデンドロジスト(樹木学者)である濱野 周泰(はまの ちかやす)さんを迎え、コーディネーター役として久野 暢彦(くの のぶひこ)三鷹市副市長とともにパネルディスカッションを行いました。それぞれの専門分野から見た三鷹市のお話や、未来に向けての提案など、たくさんのお話をいただきました。こちらも「いろんな分野のお話を聞けて良かった」「市外の方からみる三鷹の話は新鮮だった」と多くの反響をいただきました。
これからの三鷹の緑のまちづくりについて貴重なお話を伺い、当日聴講された皆さまだけでなく、推進委員会の皆さま、スタッフにとってもとても有意義な交流会となりました。
また引き続きガーデニングフェスタ2024のお写真を募集していますので、皆さまの緑のお気に入りスポットやお庭などをご紹介ください!
ご応募お待ちしております。
※ガーデニングフェスタは、三鷹市市民緑化推進委員会、三鷹市の共催で、当協会が運営をしております。